へたれマン′sブログ

多重債務やリボ払いで苦しむ人へ、勇気を与えると思います。 好きなものも紹介してますよ。

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自己破産への道のり~15

自己破産するときに自分はその対象なんだろうか?

借金の金額が少くて、自己破産できるのか悩んでませんか?

ずばり借金の金額で自己破産できるか、できないかが決まる訳ではないですよ!

実際、自分は270万円の借金で自己破産を決断したんですよ。

簡単に言うと月々の返済が可能かどうか?

実際に100万円以下で自己破産の実績もあり、○○万円以上ないと破産できないって決まりは有りません。

一応、簡単な目安として以下のような感じらしいです。

  • 借金総額が月収額の約20倍(給料が20万円の人なら400万円)
  • 毎月の支払いが、収入から家賃などを差し引いた額の1/3を越えている場合(給料が20万円で家賃が5万円の場合15万円の1/3で月々5万円以上を返済に当てている場合)

何となくの目安ですが、これが全てではありません。(あくまでも目安です)

他に処分できる持ち家預貯金などの財産があれば、それらを処分して返済ができると判断されてしまうこともあります。

要するに、収入の1/3程度でおよそ3年位で支払いきれるかどうか。

月収20万円なら毎月6万円で3年間、だいたい200万円前後ってことになる。

こんな感じなら弁護士へ相談した方がいいと思います。

こちらは北海道なので収入が20万円を目安にしましたが、収入が多いか低いかでだいたいの目安は変わりますので計算してみてください。

他に住まいが賃貸だったとしても、家賃が高すぎるとか、無駄な浪費が多いとかでハードルは上がってしまいます。

 

また、自己破産じゃなくて、今後払うべき利息が無くなれば、払えるなら任意整理というかたちで、残っている借金の額だけに減額、利息を無くして払っていけると判断される場合もあります。

任意整理でも、支払が不能になる場合は個人再生自己破産です。

自分が話しているのは自己破産の話で、個人再生はあまり意味がないと言われました。

個人再生はだいたい1/5くらいまで借金が減額されるとの事でしたが、最低弁済額ってのがあって、100万円ほどは3年で返済しなければなりません。(500万円以下の借金の場合)

しかも自己破産とほとんど同じデメリットです。

メリットとしては、条件によって住宅は手放さずにすむとの事です。

借金が高額で安定した収入があるならそれでいいと思います。

 

日本には約1000万人の負債者がいて、一般のサラリーマンや個人事業主はだいたいクレジットやローンで出来た借金だといいます。

そこそこの金額を抱えているならば、自己破産が妥当かと思います。

自分も最初はググっていろんな人の書き込みに目を向けて検討しましたが、弁護士に相談することが一番早く結論に到達できました。

今後3カ月ほどで自分も免責へたどり着く予定ですが、また途中経過も報告していきます。

 

 

 

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