リボ払いは返済が終わらなくなるの知ってますか?
誰もが持っているクレジットカード。
現金を持ち歩かなくてもいつでも買い物ができ、高額商品やネットショップの利用には必需品になっていますよね。
旅行に行った時もクレジットカードが1枚あれば、なにも困らないで旅行を楽しめますね。
続きを読む自己破産すると本当に借金の返済は無くなるの?
毎月クレジットやローンの返済で、給料日になっても憂鬱で、まるで支払のために仕事してる気がする。支払が遅れるとすぐに督促状がくる。
すぐに返済しようとキャッシングして乗り切る。そして多重債務で借金が膨らみどうしようもなくなってしまう。
そんな時に自己破産とか債務整理ってキーワードがでてきますよね。
自己破産についていろいろなイメージを持っていると思いますが、実際にどうなるか弁護士に言われた事を書きます。
一番に気になる事は支払いが本当に免除されるのか?
率直に言うと借金の支払いは完全に無くなります。
全ての借りているお金は返済しなくてよくなります。
これは弁護士へ相談に行った時点で、どこからどれだけ借りているか聞かれ、弁護士より債権者へ通達されます。ここで法律上、債権者は債務者へ直接請求できなくなります。
そして弁護士からも返済を停止するように言われます。(一部例外があります]。)
まあこれだけで生き返りますね。
精神的に楽になるのが一番のメリットなんです。
だけどまだ安心はできません!
この時点ではまだ借金は残っています。
自分の収入や、財産で支払が今後も不可能だと裁判所に認められて初めて法的に支払義務が無くなります。
今現在の自分もまだ免責許可はででいないので、多少心配事が残っています。
ただ、支払いしながらの生活と比べるとまったく違います。本当に精神的なものは前向きになり、仕事や家庭のことも考えることができるようになりました。
この精神的な安心感は、いま借金で苦しんでる皆さんも得ることができるんです。
そして免責が許可されれば完全に心の底から安堵すると思います。
自己破産に対していろいろなイメージを持っているかと思いますが、日本はお金に対する教育が少いうえに、簡単にお金を貸します。さらに消費者金融のCMが多発しています。これじゃ多重債務に陥るのもわかりますね。
夜逃げして隠れて生きるとか、人生の幕引きをするより明るい未来が待っています。周りの人にも気付かれません。
みんな幸せになる権利をもっているのたから、借金で苦しんで、払いきれないのに支払いを続けるのは考えものですよ!
弁護士に頼ってみてくださいね。
自己破産で無くなる負債、残る負債
基本的に自己破産で免責が許可されると、クレジットやローン、または連帯保証人としての債務、その他の借金の返済から解放されますが、破産しても支払義務が残るものがあります。
それは当たり前かもしれませんが以下の通りです。
自己破産後も払わなければならないもの
もちろん上記の事由での破産はできません。
税金や国保などが滞り支払いが困難になった場合は必ず支払いについて相談しましょう。放置すると強制執行(差し押さえ)されます。
その他も支払が滞ると、自分に不利な処置が待っています。
自分も役所へ何度か相談に行きましたが、あくまでも期日までに全額を納めるか、一部免除とかの話しかできません。
しかも役所の人は決して口にしませんが、「払えないのはあなたが悪い」「借りてでも支払いをしてください」それもできなければ強制執行ですって感じです。
頑張って誠意を見せて支払い計画を相談しましょう。
自己破産への道のり~15
自己破産するときに自分はその対象なんだろうか?
借金の金額が少くて、自己破産できるのか悩んでませんか?
ずばり借金の金額で自己破産できるか、できないかが決まる訳ではないですよ!
実際、自分は270万円の借金で自己破産を決断したんですよ。
簡単に言うと月々の返済が可能かどうか?
実際に100万円以下で自己破産の実績もあり、○○万円以上ないと破産できないって決まりは有りません。
一応、簡単な目安として以下のような感じらしいです。
- 借金総額が月収額の約20倍(給料が20万円の人なら400万円)
- 毎月の支払いが、収入から家賃などを差し引いた額の1/3を越えている場合(給料が20万円で家賃が5万円の場合15万円の1/3で月々5万円以上を返済に当てている場合)
何となくの目安ですが、これが全てではありません。(あくまでも目安です)
他に処分できる持ち家や車や預貯金などの財産があれば、それらを処分して返済ができると判断されてしまうこともあります。
要するに、収入の1/3程度でおよそ3年位で支払いきれるかどうか。
月収20万円なら毎月6万円で3年間、だいたい200万円前後ってことになる。
こんな感じなら弁護士へ相談した方がいいと思います。
こちらは北海道なので収入が20万円を目安にしましたが、収入が多いか低いかでだいたいの目安は変わりますので計算してみてください。
他に住まいが賃貸だったとしても、家賃が高すぎるとか、無駄な浪費が多いとかでハードルは上がってしまいます。
また、自己破産じゃなくて、今後払うべき利息が無くなれば、払えるなら任意整理というかたちで、残っている借金の額だけに減額、利息を無くして払っていけると判断される場合もあります。
任意整理でも、支払が不能になる場合は個人再生か自己破産です。
自分が話しているのは自己破産の話で、個人再生はあまり意味がないと言われました。
個人再生はだいたい1/5くらいまで借金が減額されるとの事でしたが、最低弁済額ってのがあって、100万円ほどは3年で返済しなければなりません。(500万円以下の借金の場合)
しかも自己破産とほとんど同じデメリットです。
メリットとしては、条件によって住宅は手放さずにすむとの事です。
借金が高額で安定した収入があるならそれでいいと思います。
日本には約1000万人の負債者がいて、一般のサラリーマンや個人事業主はだいたいクレジットやローンで出来た借金だといいます。
そこそこの金額を抱えているならば、自己破産が妥当かと思います。
自分も最初はググっていろんな人の書き込みに目を向けて検討しましたが、弁護士に相談することが一番早く結論に到達できました。
今後3カ月ほどで自分も免責へたどり着く予定ですが、また途中経過も報告していきます。
自己破産への道のり~14
やっと弁護士に言われてた書類が全て揃いポストへ投函しました。
ノロノロとやっていたせいか1ヶ月以上もかかってしまった( ̄▽ ̄;)
確定申告書の過去3年分は紛失したものがあったので、税務署での開示請求に時間がかかったのが最大の原因だ。
なんたってお役所仕事、面倒で時間がかかる。
税務署へ行って過去の確定申告書を再発行して欲しいと言うと、「わかりました、ハイどうぞ」って訳にはいかず、「保有個人情報開示請求書」ってのを必要書類ごとに記入しなきゃならない。しかも普段あまり書かない漢字だらけ(-_-;)
やっとの思いで記入したら今度はお金まで請求された。
区役所みたく待ってれば持ってくるのかと思ったら、「約1ヶ月で許可が降りて書類が届きますので、それを返送したら郵送します」だってさ。おいおい、全然間に合わないじゃないか!
こっちは来週にも提出しなきゃならないのに‼️
仕方ない、弁護士さんに待ってもらうしかないな・・・
そんなわけで全部揃うまで1ヶ月以上かかりました。
弁護士事務所から「まだ、揃っていない書類があります、これ以上ご協力いただけない場合、辞任させて頂くこともございますので、早急に送ってください」
というショートメールまできました。
ヤバイ😞💦
まずは今年の確定申告書を先に送ってアクションを起こしておこう。 仕事帰りにポストへ投函し、後は税務署からの郵送待ちだな。
自宅へ帰ると税務署からの封筒が届いていた。「なんやねん!来とるやないか❗(*`Д´)ノ!!!」
渋々封筒に入れてポストへ出しました。
これで、弁護士さんが裁判所へ提出する書類を作ってくれるので、申し立てした後は裁判所での面談かな。
とりあえず一段落ついたからノンビリしよっと( ^∀^)
あっ、今月分の家計簿と帳簿と通帳のコピーを提出しなきゃだ❗
自己破産ってなかなかハードなんだな。
終わったら必ず貯金していくぞー‼️
それまでは辛抱しておとなしく暮らさなきゃ。
実際は4月8日に初めて弁護士事務所へ電話して、12日に弁護士と会ってからほぼ2ヶ月。
普通ならもっと早く処理されているんだろうけど、ノンビリし過ぎたかも⁉️
遅い人は半年くらいかかってるみたいです。
事業主じゃなければ集める書類も少ないので、早く集めて申し立てをすれば、免責まで半年かからないみたいですよ。
早く自由な生活に戻って心の底から実感したいです。
自己破産への道のり~13 (悩まないで)
借金が多くて返済の目処が立たない方、収入がなくなったり返済が苦しくて良からぬことを考えてしまう方、このブログを①から読んでみてください。
あなたの助けになるかわかりませんが、俺も返済に苦しんで、自暴自棄になり「もうどうなってもいいや」なんて思っていました。あまり深く考えていなかったのかもしれませんが、「世界はコロナで絶滅してしまえ」「北朝鮮のミサイルが落ちてこないかな」「大地震で全部な消えてしまえ」みたいに考えるくらいでしたが、それでも十分危ないヤツですが(ー_ー;)
マイナス思考になると借金してることや仕事してることなど、少しでも長く忘れていたいと思ってました。
現実逃避しながら返済日をやり過ごして来た感じです。
まあ日々返済を忘れてしまえば楽になるし、精神的な苦痛も和らいでいました。
でも、現実では支払日がやってきて、なんとしても返済しなければなりません。お金がなければ借りてでも返済しなきゃならないのです。
こんなんじゃ耐えられませんよね?
だんだん追い詰められて、逃げたくなるのは当たり前の事なんです。
自分の中の責任感と逃げたい気持ちで、良からぬ決断に走ってしまう人は少なくありません、
日本は結構な自殺大国で、年間に3000人以上が経済的問題で自ら命を絶つ決断をしています。
楽しい事を見つけて幸せに生きることも出来たはずなのに、間違った選択肢を選んでしまっている。
心に余裕がないと、追い詰められた場合は決断を誤ってしまうものです。
もっと早く解決する方法がわかれば、やり直せるって思ったはずなのに・・・・
悩むよりも相談することが第一歩です‼
家族や身内に話すよりも、弁護士や司法書士へ先に相談してみましょう‼️
きっと人生が明るくなる結果が待ってますよ。
誰にも知られずに解決へ導いてくれますので、今現在悩んでいる方はすぐに相談してください。
肩の荷を下ろして前向きにやり直して、うまいビール飲んでください。
俺の浅い経験では、司法書士よりも弁護士へ相談した方がほとんどやってくれるので安心できると思います。
自分自身もそう判断して弁護士事務所へ駆け込みました。
今はまだ進行中で、面倒な書類を用意しなきゃならないけど、全てが終わって免責が許可されたらやり直せます。
今度は毎月貯金して、仕事を引退したときは家内とクルーズ船に乗って長期旅行しようと思います。
こんな俺でも希望が出来たので、悩んでる皆さんもきっと楽しい人生が来ると思いますよ("⌒∇⌒")
俺のブログは専門的なことは解りませんが、当事者としての感想や経験談ができると思います。読んでから検討してもいいと思うので、希望を持って生きましょう‼️
自己破産への道のり~12
以前に提出していた通帳の取引明細で、2006年の取引についてなんの代金を支払ったのかを聞かれました。
そんな古い話なんて覚えてるはずがない!
自己破産するのに14年前の通帳の取引まで調べるなんて徹底してるなぁ。
ついでにさらに古い記録で、「12年前に特定の名前から振り込みが三回ほどあるけど貸し借りの取引ですか?」→バイトだよ(`ロ´;)
「昨年奥様に振り込みがありますが、貸し借りですか?」→生活費だよ( ̄▽ ̄;)
徹底して調べるんですね?
弁「後は追加の資料で確定申告書3年分と今年の帳簿の提出を、お願いします。」
俺「古い確定申告書は見当たらないから先月の内に、個人情報開示請求をしてるので少し待ってください。」
弁「それでは今年の分を先に送ってください、今から4日以内に投函してください。」
俺「ハイわかりました。」
自己破産はいろいろと面倒なんですね。
免責が許可されたらしっかりしなきゃ‼️
これだけ苦労して不許可になったら生きていけるんだろうか?
人生をやり直すのだから面倒なんて言ってられないか(;´∀`)
とりあえず毎日つけてる家計簿はずっと続けて今後の現金生活を計画的にやっていこうと思います。
でもなんで家計簿って計算が合わなくなるんだ?
自販機は使ってないし、レシートはちゃんともらってるはずだし・・・・
コンビニのトイレを利用してるのでその度にタバコや缶コーヒーを買ってるのでその時にレシートをもらい忘れてるんだろう。
しっかりしなきゃ‼️
明日は少し気温が下がるので仕事しやすいだろうから今日は早寝しまーす。